こんにちは、日野市のまなべ整膚療院の副院長まゆみです。
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前回多くの方の尿もれのタイプである腹圧性尿失禁の原因は骨盤底筋のゆるみにあり、これは出産がおおきく関係しているということをお伝えしました。
ちょびっともれを初めて経験するのは、多くの方は「妊娠」「出産」と答えています。
妊娠中は大きくなった赤ちゃんが膀胱を圧迫するのが原因です。
妊娠中は吸水ライナーなどで対処します。
「産後」ちょびっともれをしてしまうのは?
妊娠出産によって子宮などを支える骨盤底筋がゆるみ尿道の締りが悪くなりもれてしまったり、分娩によって神経組織が損傷し尿もれを起こすことがあります。この様な場合たいてい骨盤底筋の損傷が回復すれば尿もれは治まります。
その後更年期をむかえての尿もれは、ホルモンバランスが崩れる、肥満、運動不足、冷えなどが原因です。
女性なら誰しも起こりうることですから、なる前からの予防として、またちょびっともれの段階で骨盤底筋を鍛える体操をしていくことが大切です。
まなべ整膚療院は、尿もれ改善のための体操を個別レッスンを行っています。
お電話かメールでお気軽にお問い合わせください。
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