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今日は雪が降っています。
とても寒い日です。
こんな寒い日、トイレが近くなるということが誰しも起こります。
これは寒さが寒冷刺激となって、膀胱を刺激して頻尿を引き起こします。
これは気温が上がれば、また通常に戻るので異常なことではありません。
よく似たケースで、これから人前で話をしなければいけない時にトイレに行きたくなるなど、心理的なストレスが頻尿を起こすことも、これも病気ではありません。
では頻尿の定義とは、
「尿が近い、尿の回数が多い」という症状を頻尿といいます。
一般的には、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上の場合を頻尿といいます。
しかし、1日の排尿回数は人によって様々ですので、一概に1日に何回以上の排尿回数が異常とはいえず、8回以下の排尿回数でも自分自身で排尿回数が多いと感じる場合には頻尿といえます。
尿が近いと言っても原因は様々です。
過活動膀胱、残尿(排尿後にも膀胱の中に尿が残ること)、多尿(尿量が多いこと)、尿路感染・炎症、腫瘍、心因性など、病気が関係することもあります。
でも多くの人は尿が近いからと言って、誰かに相談することも、病院に行くのもちょっとためらってしまいます。
そんなちょっとためらってしまう時、まずは排尿日誌を付けることをお勧めします。
排尿日誌では、トイレに行った時間と排尿の量、水分を摂った時間と量などを3日ほど記載します。
尿意の切迫感があったか、なかったか、
水分摂取は何をどれだけ飲んだかも記録するといいでしょう。
もし、明らかに水分を多く摂取しているようであれば水分摂取の調節により改善します。
そのほかの場合、その原因に応じた適切な治療や対処をする必要があります。
原因が思いあたらない場合には、泌尿器科専門医を受診することをお勧めします。
治療が必要な時にも女性の場合多くは、骨盤底筋の衰えが関係しているので、治療と合わせて骨盤底筋トレーニングが必要になります。
当院では、ひめトレを使った骨盤底筋トレーニングのレッスンを行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
排尿に不安を感じている方、
まずは、排尿日誌を3日ほど付けてみてくださいね。
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