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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年末年始、皆さまはどのように過ごされましたか?
インフルエンザが流行しているようですが大丈夫でしたか?
私は年末、今上映中の「はたらく細胞」という映画を見に行ってきました。
メガヒット漫画の実写版ということで話題の映画です。
ご存知の方も多いと思います。
私たちも体の話とあれば見逃すわけにはいかないと、見に行きました。
体の中の細胞が主人公のお話です。
『人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、
あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。』映画はたらく細胞、公式サイトより
自分の身体の中の細胞なんて、誰も見たことないのですが、それが見れるという映画!!
体内に侵入して来た病原体と、体内の細胞が戦うストーリーで、それはそれは熾烈な戦いが繰り広げられるわけで・・・
「ぶっ殺してやる」という言葉は耳障りではありましたが、
人の体を守る細胞たちが異物を殺してくれるから、私たちは元気でいられるのですよね。
体のを守るためにこんなにも多くの細胞が働いてくれているのかと思うと、今自分が存在していることがとても不思議で、また愛おしくも感じられます。
映画のストーリーで、体内で病原体がはびこっていく中、赤血球は最後の最後まで酸素を細胞に運ぼうとするシーンが印象的です。
これは、私たちが長年にわたり言い続けてきた、「血流が大事」、「呼吸が大事」につながります。
最後に病気に打ち勝った女の子が、医者にお礼を言うと、医師は「私ではなく、自分の身体にお礼を言って」と言います。
これも、「自分の身体をほめよう」と言ってきたことにつながります。
私たちがやっていることを後押ししてくれる映画のようで、見終わるととても嬉しい気持ちになりました。
そして同時に勇気も湧いてきました。
今年も皆さまの健康をサポートできるよう励んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。