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先日は、「めざせー8歳‼️自分のキレイは自分でつくる‼️」という題で、女性経営者のみなさん講演させていただきました。
多くの女性が気になる美容
いくつになっても気になります。
年は関係ありませんよね。
今日は「更年期以降の顔の変化」についてお話しします。
特に、顔が大きくなったように感じる理由と、その対策について掘り下げてみたいと思います。
まずは、
更年期とは?
更年期とは女性の人生の中でホルモンバランスが大きく変わる時期のことを指します。一般的には45歳から55歳くらいに訪れます。この時期、エストロゲンとプロゲステロンというホルモンの分泌が減少します。このホルモンの変動が、身体と顔の変化を引き起こす原因の一つです。
顔が大きく感じる理由
1. むくみ
更年期には、ホルモンバランスの乱れが原因で体内の水分調整がうまくいかなくなることがあります。これが原因で顔がむくみやすくなり、大きく見えることがあります。
2. 脂肪の分布の変化
ホルモンバランスの変化により、脂肪が特定の部位に集中しやすくなります。特に顔や首回りに脂肪が付きやすくなり、これが顔が大きく見える原因になります。
3. 肌のたるみ
年齢とともにコラーゲンの生成が減少し、肌がたるみやすくなります。これにより、フェイスラインがぼやけ、顔が大きく見えることがあります。
この中でも
脂質分布の変化とは?
気になりますよね。
エストロゲンが減少すると、体は脂肪を蓄えやすくなります。特に、顔や首、腰回りなど、これまであまり気にしていなかった部分に脂肪が付きやすくなります。これが「顔が大きくなった」と感じる主な原因の一つです。
具体的にはどうなるのか?
1. ほほのふっくら感
顔の脂肪はほほに特に付きやすくなります。若い頃のシャープなフェイスラインがぼやけて、ほほがふっくらとすることで、顔全体が大きく見えることがあります。
2. あごのたるみ
あごの下やフェイスラインに脂肪が蓄積すると、二重あごが目立ちやすくなります。これも顔が大きく見える原因の一つです。
3. 首周りの脂肪
首周りにも脂肪が付きやすくなり、フェイスラインがぼやけると同時に、首が太く見えることもあります。
何となく顔が大きく見えるのってこんな理由があったんですね。
こんな時、セルフケアとしてお顔の整膚は効果的です。
整膚は、皮膚を軽く引っ張り、刺激を与えることで血行を促進し、肌の健康を保つ方法です。顔のむくみを減少させ、フェイスラインを整える効果があります。
整膚の効果
1. 血行促進
整膚は血行を促進し、老廃物の排出を助けます。これにより、顔のむくみが減少し、スッキリとしたフェイスラインが期待できます。
2. リフトアップ効果
肌を軽く引っ張ることで、たるんだ皮膚を引き締める効果があります。これにより、二重あごやほほのたるみを防ぎます。
3. 脂肪分解促進
皮膚を刺激することで、脂肪細胞が活性化され、脂肪の分解が促進されます。これにより、顔に脂肪が付きにくくなります。
整膚のやり方
指先でほほの皮膚を軽くつまみ、垂直または外側に引っ張ります。これをほほ全体にわたって行いましょう。各気になる部位を3~5回ずつ引っ張ります。
優しくつまんでくださいね。
自分ではよく分からないという方、一度当院で施術をご体験ください。
たるみ改善コース 80分 9900円
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