こんにちは、日野市のまなべ整膚療院の副院長まゆみです。
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1月26日都庁近くイベントホールで行われた、「Tokyoヘルスケアサポーター養成講座」に参加しました。
大勢の方が参加されていました。
定員を大幅に上回ったため、急きょ午前と午後の二回講座を開催したとの事でした。
関心が高い話題なんですよね。
講師は都立病院の院長先生方でした。
これからの超高齢化社会に向けて、国は医療のあり方を「病院完結型」の医療から「地域完結型」の医療に転換を図っています。
これからはひとりひとりが健康づくりに積極的に取り組むことや、地域や家族で支え合うことが求められています。
今は平均寿命と健康寿命の差が、男性で約9年、女性では約12年の期間があります。
これは男女ともに人生の内で10年くらいは”健康に何らかの問題がある”ことになります。
この健康寿命を可能な限り伸ばし、住み慣れた地域で人生を全うする・・これが人生100年時代の生き方です。
この講座は、自身の健康に目を向けるとともに、可能な範囲で周囲の人たちとの健康づくりに取り組んでもらいたいとの意識喚起のためでした。
ほとんどの病気は生活習慣からですから、生活習慣を見直して、まずは自身の健康をこつこつとですね。
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