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先週はは酷暑を乗り切る質の良い睡眠と整膚の記事を読んで、早速「はちみつ梅干し食べました!!」と、ご連絡いただきとてもうれしかったです。
ありがとうございました。
その時の予報では猛暑がまだまだ続くということでしたが、台風の発生で数日猛暑日を下回り、体も一息つけましたね。
でもこれから8月を迎えるんですからね。
今日も熱中症について気をつけたいことをお伝えしますね。
熱中症の代表的な初期症状は、めまい、立ちくらみ、一時的な失神だそうです。
暑さで体温が上昇すると、体にこもった熱を外に逃がして体温を下げようとして、皮ふの血管が広がります。
すると全身を流れる血液の量が減り、血圧が下がり、脳への血流が減少します。
そのため、顔面から血の気が失せ、めまいや立ちくらみ、一時的な失神といった熱失神の症状がおこります。
呼吸の回数も増え、脈は速く弱くなり、唇のしびれなども見受けられます。
全身の倦怠感(だるさ)や吐き気・嘔吐、頭痛などを伴うこともあります。
こんな時の対処法のポイントは、
初期症状のめまい、立ちくらみ、一時的な失神は、
意識がはっきりしていれば、
涼しい部屋や木陰で、
衣服を緩めて
横になって、
太い血管が通る首筋や、
わきを保冷材などで冷やして水分補給をすれば、多くの場合は改善するそうです。
もし、意識が朦朧としていたり、症状が改善しない場合は、迷わず医療機関を受診しましょう!
特に、子ども、高齢者、屋外で働く人、キッチンで仕事をする人、スポーツをする人は気をつけてくださいね。
では、今日もお健やかに。