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新年度を迎え、新しい元号「令和」が発表され、気分は新たなスタートラインに立ったような気分です!!
みなさんはいかがですか?
最近読んだ本です。
今2人に1人はがんにかかり、3人に1人はがんで死亡している時代と言われています。
がんに関しての情報は多くの方に関心があるとともに、情報が溢れていることも事実です。
白川先生は独自の考え方で多くの方々を治療していらっしゃいます。
そしてこの本の中で何度も語ってらっしゃることは、「がんの治療は体温をあげることがとても大切」。
そして体温を適温に保つことが、健康を維持するためにはとても重要なことだとおっしゃっています。
以前から認識はしていましたが、その大切さを改めて確認しました。
がん細胞は35℃を最適温度とし、がん細胞の増加、分裂が活発に行われるといわれています。
あなたの体温は36℃以上ありますか?
ある会社の調査では、20代の女性の7~8割が36℃未満であるとの結果が出ています。
みなさんも、たまにはご自身の体温を計ってみてはいかがですか?
理想的な体温にするためには、
○体を動かす習慣
○体を温める習慣
○規則正しい生活
○体を温める食品をとる
などがあります。
そして、当院がおすすめするのは、定期的な「整膚」の施術です。
「整膚」は押さないで、皮膚を引っ張ります。
引っ張ることで毛細血管の末端にまで血液が流れ込み、皮膚を戻すとその血液は流れていきます。
それはあたかも畑を耕すことのごとく、「皮膚を耕す」と言われています。
皮膚を引っ張るとセロトニン分泌が促進され、これが癒しの効果を高めるといわれています。
そしてリラックスすると血管の緊張も減少し、血流がよくなることで、免疫力も高まります。
「整膚」を受けていただいた感想に、「体がぽかぽかして来ました」という声をよく聞くのは、このセロトニン分泌効果が高いからです。
ご自身で「整膚」をすることもいいでしょう。
体温を計って体温が36℃なかった方は、健康な身体を維持するためにとても重要な、適正な体温を保つために必要なことを実践してみてください。
新しい時代も健康で!!