こんにちは、日野市のまなべ整膚療院の副院長まゆみです。
.
.
誰にでも訪れる更年期。
その症状は多岐に渡り、個人差も大きくとらえどころがないため、不安に感じる方も多いと思います。
更年期っていつからでしょうか?
女性においては、閉経の前後5年間くらいをさします。
おおむね45~55歳くらいが更年期の対象年齢といわれています。
更年期障害は、閉経を境として急激にエストロゲンの分泌量が低下し、体内の女性ホルモンのバランスが崩れることを主な原因として発症します。
女性は生涯において、この女性ホルモンの影響を多く受けます。
思春期10歳 ~ 18歳 | 初潮を経験し、性成熟期に向かってエストロゲンの分泌が増える。 |
性成熟期18歳 ~ 45歳 | エストロゲンの分泌が安定。 |
更年期45歳 ~ 55歳 | 閉経の前後5年間、エストロゲンの分泌は急激に低下し、 体調に変化が起こりやすい。また、月経周期も変化し、閉経にいたる。 |
更年期以降55歳 ~ | エストロゲンの分泌がわずかとなり、 それまで男性に多かった生活習慣病にもかかりやすくなる。 |
更年期の時期は、女性にとって仕事や家庭、また親の介護の問題など生活においても忙しく、人によっては肩こり、ホットフラッシュ、頭痛、めまい、ふらつき、手や膝のこわばり、湿疹や抜け毛など多岐に渡る不調に悩まされます。
人生の老齢期に移行するこのゆらぎの時期を、上手に乗り切っていきましょう!!
Instagramで更年期の不調をセルフケアする方法を紹介しています。
ぜひフォローしてくださいね。
.