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先日はうちの子どもたちが通った小学校で、現在長男が働く大学病院の先生の講演を拝聴する機会に恵まれました。
講師はあかはな先生として広く知られ、数年前に大泉洋主演のテレビドラマのモデルになった方でもあります。
昭和大学大学病院保健医療学研究科 准教授 副島 賢和先生
「院内学級の子供たちが教えてくれた大切なこと〜自分も相手もたいせつにするかかわりに必要なこと〜」
児童のみなさんと一緒にお話を伺いました。
副島先生は、昭和大学病院の入院棟にある特別支援学級で、入院中の子どもたちに授業を行なっています。
赤い大きな鼻は、ホスピタルクラウンの活動もしていらっしゃるから。
ホスピタルクラウンとは、
クラウンは道化師のことですが、入院中の子どもたちに笑顔を届ける仕事をしています。
世の中には、病院の中で多くの時間を過ごさなければならない子どもたちが大勢いるのでしょうね。
そんな子どもたちに寄り添い支える先生の言葉は熱く、優しく、力強いものでした。
特に、
不快な感情に蓋をしてはいけない。
不快な感情は自分を守るためのもの。
嫌なことは嫌って言っていいんだよ。
大人もですよ。
と言う言葉が心に残りました。
私も沢山やってきました!
子供が「もう嫌だ!」なんて言うと、なだめたりしながら、「そんなこと言わないの」なんて言って、それが子供のためなんて思っていたような。
あ〜ごめんなさい🙇♀️
感情を表現することは子供にも大人にも大切なこと。
怒り、悲しみ、喜び、恐怖や不安
どれも自分を守るための大切な感情。
その感情を表現することは必要とのこと。
このことは大人になった息子 、娘に伝えないと‼️
大切なことをお聞きしたと思いました。
副島先生ありがとうございました。