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ただいま
イオン多摩平の森で、日野市旭が丘ゆかり童謡「たきび」の巽聖歌のパネル展開催中です。
https://tamadairanomori-aeonmall.com/news/event/2554
先日、体操教室が終わった後に、体操教室の皆さんと一緒に見に行ってきました。
巽聖歌さんは、私が住む旭が丘に後半生住まわれていました。
旭が丘中央公園には、「たきび」の歌碑があり、
年に一度は、「たきび祭」という地域のお祭りもあります。
童謡「たきび」自体、今の生活からは馴染み薄くなって、知らない方も多いのかもしれません。
たきび
作詞:巽聖歌、作曲:渡辺茂
かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜ ぴいぷう ふいている
さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい
こがらし こがらし さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく
1941年(昭和16年)にNHKのラジオ番組「幼児の時間」で放送されました。
戦後は、親交があり若くして亡くなった新美南吉の作品「ごんぎつね」を国語の教科書に選定し、それは今でもずっと続き、多くの日本人が知っている作品となっています。
体操教室のみなさんも熱心パネルをみたり、説明してくれる方の声に耳を傾けていました。
こんな普通のことも、制限されていたこの一年半。
早く元の生活に戻れますよう願っています。