こんにちは、日野市のまなべ整膚療院の副院長まゆみです。
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今日、体操教室終了後、参加者のお一人からお声を掛けられました。

「先生、お陰様で今日でがんの手術から10年が経ちました。いろいろあったけど、今は本当に元気です。ありがとうございます。」と。

 

この方とは、手術直後からのお付き合いです。

抗がん剤治療を受けながら整膚施術と軽い体操。

体力がついてからは、週二回の体操を続けてきました。

10年の間に、仕事にも復帰され、趣味の山登りや音楽の活動も。

槍ヶ岳に登った時には「夢がかなった」と、本当に喜んでいらっしゃいました。

 

国立がん研究センターがん情報サービスの中に、運動の重要性が書いてあります。

以下に一部を紹介します。

『抗がん剤や放射線による治療を行っている患者さんの多くが、疲労感や運動能力の低下に悩まされており、さらに治療が終了した患者さんのなかにも体力や持久力の低下を何年にもわたり実感している人がいます。このような状態は「がん関連倦怠感」とよばれ、近年、リハビリが積極的に対応すべき症状であると受け止められるようになってきました。

そして、いろいろな研究から、この時期に行うリハビリとして「運動療法」が最も重要であることがわかってきました。運動を行うことによって身体機能が高まるため、動いてもエネルギーをそれほど消費しなくなり、疲れなくなるのです。また、すっきりした気分になり、精神的苦痛も軽減されてQOLが向上します。

運動療法は、抗がん剤や放射線の治療中に開始すると、より効果が高いといわれています。ウオーキングや自転車エルゴメーター(エアロバイクともいわれる、自転車の形をした室内用の運動器具)といった有酸素運動で、最大心拍数の60〜80%の強度(楽に運動ができて呼吸も乱れず、少し汗をかく程度)で20分から30分間の運動を週3日から5日行うのが理想的です。また、軽い筋力トレーニングやストレッチも、機能を維持するために有効です。このような有酸素運動は、血液がんの治療の1つである造血幹細胞移植に伴う合併症を軽減することもわかり、骨髄移植リハビリプログラムの中にも積極的に組み込まれるようになっています。』

 

まなべ整膚療院は、その方の体力に合わせた体操の指導もオンラインで行っています。

抗がん剤の合間、ちょっと体調がいい時に体を動かしたいなと思っている方、ぜひ当院にお問い合わせください。

身体を動かすことで、疲労感も軽減するかもしれません。

お問い合わせは、WEB、LINE、電話等でお気軽に!!

 

では、今日もお健やかにお過ごしください。

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