.
新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。
一層の注意が必要と感じます。
重症患者が増えたという報道では必ずエクモ(ECMOとはExtracorporeal Membrane Oxygenation(体外式膜型人工肺による酸素化)の略で、肺機能を代行する装置や治療のこと)装置の話が出たり、
最近はパルスオキシメーターという動脈血の赤みを測定し、肺から酸素をしっかり取り込めているかを測ることができる測定機器も話題になっています。
どちらも、肺、酸素、血液がキーワードとなっています。
今回のような感染症が蔓延する状況中では、呼吸する力を強化し、血液に取り込む酸素量を増やし、血中の酸素濃度を高めることが大切だということが分かります。
しかしコロナ禍においては、ストレスを感じたり、ステイホームやテレワークなどで運動量が減り、呼吸が浅くなっている方も多いと思います。
しっかり体に酸素が廻る呼吸を意識したいですね。
ふだん何気なく行っている呼吸は、肺が自らの力で膨らんだり縮んだりするのではなく、周りにある筋肉の活動よって行われています。
その筋肉は、日常体を動かさなかったり、浅い呼吸しかしていないと動きが悪くなってしまいます。
動きが悪い状態で、呼吸しようとしても十分に出来ませんから、整膚で肋間部を緩めましょう。
肋間部の骨と骨の間を、ひっぱります。
優しくひっぱります。
これだけで、呼吸がし易くなったと感じる方も多いと思います。
呼吸筋を緩めてから、呼吸法をするとこで呼吸のトレーニンの効果が高まります。
呼吸の力を高め、自らの免疫力を高めていきましょう。
8月25日は働く女性のための体操と呼吸法です。
https://peraichi.com/landing_pages/view/manabetaisou/
感染防止のため、参加人数を制限しております。
参加ご希望の方は、お問い合わせください。