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臓器脱という病気はご存知ですか?
子宮脱と言う言葉は聞いたことがあるかも知れませね。
臓器脱とは、
子宮、膀胱、直腸など骨盤内に収まっているべき臓器の位置が下がり、膣から体外へ脱出してしまう状態です。
有病率は平均して女性の10人に1人、閉経後の女性では約4割といわれています。排尿・排便時、入浴、歩行時などに、膣に何かが挟まっているような、そんな違和感を感じます。恥ずかしさもあって医師に相談できず、お仕事や家事など日常生活に支障をきたしている方も少なくありません。
そんなお悩みを持つ方からご相談を受け、骨盤底筋トレーニングを始め1か月となりました。
ご相談を受けた時は、専門の病院に何年か通われていて、今後症状が進むと手術になると言われているとのことでした。
しかし手術は受けたくないのでということで、骨盤底筋トレーニングを始めました。
この1か月の間、3回の対面レッスンとそれ以外の日はレッスンの動画を見て毎日トレーニングを継続していただきました。
始めて1か月で随分違和感がなくなって来たそうです。
そして通院していた大学病院の先生に、「骨盤底筋トレーニングを始めました」と伝えると、「じゃあもう来なくていいよ」と。
びっくりですよね‼️
言われたご本人もびっくり‼️
じゃあ、今までの通院はなんだったの⁉️
と言うことで、私と一緒に骨盤底筋トレーニングを頑張っていくこととなりました。
尿もれや臓器脱は、病院に行って相談されることが多いとは思いますが、治療だけでは症状の回復が難しいところがあります。
適切な骨盤底筋トレーニングを合わせて行う方が有効です。
尿もれ、臓器脱にお悩みの方、ご相談ください。
ただし、小さな努力を毎日継続出来る方に限ります。