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この年末年始で正月太りをしてしまい、体重がまだ元に戻ってない方、いませんか?
短期間で増えた体重は、脂肪が体に定着しないよう早めに落とすことが大切です。
1月中であれば元に戻しやすく、これが2月まで持ち越してしまうと、脂肪が定着し戻しにくくなると言われています。
年末年始でなぜ体重が増えてしまうかというと、
①食べすぎ
年末年始、豪華な料理やアルコール、スイーツなどを食べる機会が増え、短期間で暴飲暴食を繰り返したことで、体重増加につながる可能性が高くなります。
②運動不足による消費カロリーの低下
毎日の通勤や通学がなくなり体を動かす機会が減るため、消費カロリーが低下しますが、摂取カロリーは通常より増えているので、1日の消費カロリーをオーバーすることが多くなります。
③冬の寒さで皮下脂肪を溜め込みやすくなる
人間の体は、皮下脂肪を溜め込んで体温を保とうとする性質があります。消費カロリーも減っていることから、より皮下脂肪に変わりやすくなります。
正月太りをしてしまった方は、1月中にリセットしましょう!!
まず食事は、
お正月食べたご馳走、おせち料理や寿司、焼き肉などの炭水化物や塩分が多い食事や、いつもよりアルコールも多く飲んだでしょう。
リセットするため、お正月に取り過ぎた炭水化物や塩分、アルコールを減らし、たんぱく質と野菜を多く摂りましょう。
また、1日の摂取カロリーよりも消費カロリーの方が高くなるよう心掛けましょう。
そのために運動が大切です。
エレベーターを使わずに階段を使ったり、電車では席に座らず立ったままでいたりするだけでも消費カロリーは高くなります。さらに、筋トレや散歩などの軽い運動を取り入れると、より体重を減らす効果が期待できます。
運動をを続けることで、
生活習慣が数日間乱れたとしても、太りにくい、代謝の良い体を作りましょう。
定期的な運動は、毛細血管の発達を促したり、糖質代謝能力を上げるなどしてスムーズな代謝を行える体を作ります。
体重が増えた方、今月が勝負ですよ!!