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当院の今年の日野まちゼミ、開催枠を増やし、そのすべての予定が終わりました。
今年も大勢の方々にご参加いただきありがとうございました。
早速、ご感想をいただきました。
今後の励みになります。
ありがとうございました。
他にも、早速お風呂で実践してますとか、
足が温かくなったなどのお声をいただいています。
今年のまちゼミの講習のテーマは『冷え』
今日本人の女性の7割が冷え性とも言われ、60年前と比べ、女性の平均体温は約1℃も低下しているとのことです。
その原因は、冷たい飲食物、ストレス、無理なダイエット、運動不足などの冷えやすい生活習慣の変化によるものです。
体温が1℃下がると免疫力は約30%低下すると言われています。
免疫力が低下すると、ウイルスや病原体に対する抵抗力が弱まります。
がん細胞は35℃台で最も増殖しやすいとも言われています。
冷えを放っておくと様々な不調を招くことになります。
それは、冷えて血流が悪くなると身体の中の臓器に必要な栄養や酸素が運べず、老廃物の回収も上手くいかなくなり、
肩こり、頭痛、腰痛、月経痛、むくみ、風邪をひきやすい、胃腸の働きの悪化、体重増加・・・
これらはサインです。
さらなる病気を招かないよう出来ることから始めてください。
食生活の見直し
睡眠の見直し
運動習慣をつける
ストレスをためないなど。
まなべ整膚療院では、体質を改善するためのセルフ整膚方法、丹田呼吸法、運動などの指導も行っております。
遠方の方にはZOOM講習でも対応いたします。
お気軽にお問い合わせください。
体を温める食べ物
たかが「冷え」されど「冷え」
漢方医学では検査をしても病気が見つからない不調を未病という言葉で表します。
冷えはその未病のひとつです。
未病は放置しておくと治療が必要な病気に進むため、この未病の段階で生活習慣を改善することが重要です。
ポカポカでニコニコな毎日を!!