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みなさん、お花見に行きましたか?
私は昨日行ってきました。
冷たい雨が一週間続いていたので、お花見が待ち遠しかったです。
「春に三日の晴れなし」という言葉がある通りお花見のタイミング、なかなか難しい・・・
そしてこの季節は体調管理も難しい・・・
◆春は「なんとなく不調」が多くなる季節
春は、暖かくなって体がゆるみやすい一方で、
寒暖差や環境の変化、花粉などが重なり、体調や気分がゆらぎやすくなります。
胸がざわざわする
息が浅い、呼吸がしにくい
心が落ち着かない
よく眠れない、寝つきが悪い
はっきりと原因がわからない「なんとなく不調」。
でも実はその裏側に、心臓や自律神経の疲れがひそんでいることがあるのです。
◆どうして春に「心臓」が疲れやすいのか?
1. 気温差による血管のストレス
春は1日の寒暖差が大きく、血管が収縮・拡張を繰り返します。
それに対応するために、心臓はがんばって血液を送り出し続けることになります。
知らず知らずのうちに、心臓に疲れがたまっているのです。
2. 新生活や人間関係の変化による緊張
進学・転勤・引越し・新年度…。春は“スタート”の季節。
慣れない環境や人間関係に心が緊張し、交感神経が優位になります。
これも心臓や呼吸に大きな影響を与えます。
3. 花粉・アレルギー・ホルモンの変化
アレルギーや女性ホルモンの揺らぎも、息苦しさや動悸を引き起こすことがあります。
春は心と体、そして内臓までが揺れ動く季節なのです。
◆心臓と自律神経の疲れは「皮膚」にサインが出る
整膚(せいふ)では、皮膚の状態から内臓や神経の疲れを感じ取ります。
心臓や自律神経が疲れているときには、
胸の皮膚が張っている
引くと痛い、動きにくい
耳たぶが冷たく、かたくなっている
といった“皮膚の声”が現れます。
それは「わたし、がんばりすぎてるよ」という、あなたの体からのサインかもしれません。
◆整膚で整える:胸と耳にふれるセルフケア
⁂整膚① 胸の皮膚をふんわり引っ張る
鎖骨の下から胸の外側へ向かって、皮膚をやさしく引っ張って戻します
呼吸に合わせて、1か所につき10回ほど繰り返しましょう
→ 呼吸が深くなり、胸の緊張がふわっとゆるみます
⁂整膚② 耳たぶを引っ張る
耳たぶを軽くつまみ、上下・横にふわっと引っ張ってゆっくり戻します
30秒ほど行うと、自律神経が整い、心が落ち着いてきます
◆皮膚は心と体のナビゲーター
皮膚にふれることは、自分にやさしくふれること。
皮膚が整うと、呼吸が変わり、心も自然と落ち着いてきます。
春の“揺らぎ”に流される前に、
まず自分の皮膚をやさしく整えることから始めてみませんか?
60代になった私が今、より深く実感するのは
「皮膚を整えることが、人生の土台になる」ということです。
誰かに任せる前に、自分に手を当ててみる。
それだけで、未来の不調をひとつ減らせるかもしれません。
人任せにしない人生を。
そして、“ずっと元気”で生きていくために。
今日も整膚とともに、あなたの味方でいます。
整膚ってなに?って思われた方に
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