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先日の新聞広告に、「薬不足」について載っていました。
「咳止め薬」や「去痰剤」が供給不足となり、昨年末より国が製薬会社に増産を要請し、供給量は増えてはいるが薬不足の状況は変わっていないとのこと。
数年前には全く予想にもしていないことだと思います。。
さらにその広告では、
今後も薬の安定供給には時間がかかること、
また、更なる高齢者の増加による国民医療費の増大は、国民皆保険制度という素晴らしい制度が立ち行かなくなるのではという危惧もあること、
が述べられていました。
私たちは今まで、医者にかかり薬をもらうということを当然と思っていました。
その当然と思っていた医療体制が無尽蔵に供給されると信じて疑わなかった時代は終わったのかもしれません。
これからの日本が立ち向かう超高齢化社会、
これから私たちは医療資源は有限であることをさらに深く認識しなくてはならないと思います。
私たち一人一人が「自分の健康は自分で守る」意識を高めていくことが、未来の医療を守ることにつながるのだと思います。
先日、こんな声をいただきました。
これが「自分の健康は自分で守る」ということです。
のどをつまむと咳を鎮める効果が期待できます。
こんな感じで、優しくつまんでください。
これが手当てです。
自分の手で治す、素晴らしいと思いませんか！！
そうそう、この新聞広告は
「お薬不足が続く今こそ、『OTC医薬品』の活用してみませんか？」という、広告でした。
（『OTC医薬品』とは、薬局、ドラッグストアなどで医師の処方箋なしで購入できる医薬品のこと）
Instagramで多数のセルフケアを投稿しています。
ぜひお役立てください。
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