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今日から12月ですね。
楽しくすごした~~い!です
引き続き乳がん整膚についてお伝えしますね。
整膚施術を行うと皮膚温があがります。
これは15分の施術後の様子です。
血流を活発化させることにより、体温を上昇させる働きがあることが分かっています。
整膚は、この血流を活発化することが出来ます。
最近、体の冷えを訴える方が増えています。
また「低体温」と言って、平常の体温が35度台しかない方が増えていることも問題となっています。
「冷えは万病のもと」と、昔から言われております。
そのような状態で起きやすい症状は、
○いつも手足が冷たい。
○疲れやすい。
○風邪をひきやすい。
○むくみやすい。
○月経痛、月経不順、不妊症。
○アレルギー症状が出やすくなる。
○基礎代謝が下がり痩せにくくなる。
○新陳代謝の低下により肌の老化が進行する。
○がん細胞が発生しやすくなる。体温が35度になるとがん細胞が活発になる環境になる。
など、いろいろな症状が起きやすくなります。
最近注目されているのは、
ヒートショックプロテイン(HSP)というたんぱく質の存在です。
このたんぱく質は、
体温が上がると働きが活発になり、
ストレスで傷ついた細胞を修復したり、
免疫細胞を増やしたりすることが分かっています。
HSPは皮膚の細胞にも備わっています。
がん細胞は熱に弱いと言われています。
体温を上昇させることにより、がんの発生の予防だけでなく
がん細胞の増殖を抑える効果も期待されるところです。
自分で整膚することで
血流を活発化させることにより
このような期待ができます。
年が明けたら
「自分でできる
乳がん予防の整膚講習」
を行います。
準備が整い次第お知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。